約 133,028 件
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2051.html
図説 台湾の歴史 監訳者あとがき 1987年、台湾では日に日に強まる民主化要求のもと、1949年以来38年間しかれていた戒厳令が解除され、学術・文化が蒋氏家族=国民党専制政権の管制から解き放たれていくことになった。それとともに、歴史の領域でも、大中華意識の抑圧のもと、肩身狭く続けられていたかに見える、台湾の歴史の研究と教育が、大きく開花し始める。 そのような流れの中で、台北の「霖英文化教育基金会」は、1994年、設立直後の「中央研究院台湾史研究所籌備処(設立準備室)」に対し、台湾のあらゆる年代の読者に読まれるような、多くの図版や写真を使った台湾通史の編述を要請し、着任したばかりの周婉窈専任講師がこれを担当することになった。周教授は学術書の水準を保つとともに、一方で表現方法はできる限り「基金会」の希望に沿う形で台湾通史を叙述し、『台湾歴史図説』として完成、同書は97年10月、台湾史研究所籌備処から刊行された。教授は、「当時、台湾社会は自分たちの歴史に興味を持ち始めたばかりの時であったが、台湾の通史を書いた本が非常に不足していた。おそらくそのため、拙著が世に出てまもなく読者の愛顧を得たのであろう」と自ら述べておられるが、学界の評価は極めて高く、一般読者の広い支持も得て、同書は数ヶ月で売り切れてしまった。そこで翌98年9月、台北の聯経出版公司から第2版が出版された。爾来10年近く、本書は版を重ね、2007年1月現在、21刷、累計8万6000部を売っている。台湾史研究所から刊行された第1版3000部を加えると9万部近く売れているわけで、本書のように学術的な本としては台湾で最も多く売れ、そして読まれた本ということになるそうである。日本版は第2版を底本にしているが、特に日本降服、すなわち統治権放棄(よく誤解されるが、中華民国への返還ではない)以後の「戦後編」を、周教授は日本語版のために加筆された。 台湾では、90年代半ば以降、初等・中等教育で『認識台湾』などを教本に、台湾の歴史・地理の授業が開始された。さらには杜正勝教育部長(文相に相当)のもとで、台湾史―中国史―世界史と積み重ねていく「同心円」歴 226 史教育が推進されている。丹念に書き込まれた本書は、教員の参考書、あるいは生徒の副読本として、広く用いられていると聞く。ついでに述べておけば、このような変化が、現今の台湾に居住する人の全てに受容されているわけではない。2005年5月、台北のある私大で講義を終え、キャンパスでタクシーを拾った。運転手は、「外国人でありながら、台湾の大学で中国史を講ずるとは偉い」と誉めてくれた後、「現在、台湾では、けしからぬことに、中国史を無視している」と憤慨する。「そんなことはないだろう。杜教育部長の同心円理論でも、きちんと台湾→中国→世界と積み重ねて教えることになっているではないか」と語るや否や、返ってきた答えは「ふん。台湾にどんな歴史があると言うんかね!」であった。いわゆる「族群」(出身民族)問題と、それに発する文化価値・歴史意識の差異は、本書戦後編でも触れられるとおりである。原著が台湾社会に有する意義は、10年前に比しても全く減じていないと断言してよいであろう。 著者周婉窈教授は、台湾大学で日本統治時代の「議会設置請願運動」の研究で修士の学位を取得し、イェール大学から戦時期の「皇民化運動」を主題にした研究で、1991年、博士号を授与された。この間、この二つの大学のほかに、スタンフォード大学、東京大学東洋文化研究所、ブリティッシュ・アカデミー等で研究し、ブリティッシュ・コロンビア大学で教鞭をとるなど、国際経験も豊かな、台湾出身の、特に日本統治時代台湾史の研究者である。台湾史研究所籌備処設立(98年に研究所に正式に昇格)と同時に助研究員(専任講師)に就任、副研究員、研究員(教授)と順調に昇任された。昨2006年8月から、台湾大学歴史系教授に転任されている。無数の研究業績を積み重ねてこられたが、2003年2月刊行の、第二次大戦期日本統治下の台湾を考察した『海行兮的年代(「海ゆかばの時代」)日本殖民統治末期台湾史論集』(台北=允晨文化実業有限公司)もまた、ぜひ一読を薦めたい好著である。 私事に渉って恐縮であるが、筆者は、1999年秋、台湾政府国家科学委員会招聰教授として、国立政治大学歴史系に招かれた。大学院では明清社会経済史演習、学部では明代経済史、各一コマの授業は、私にとって初の中国語の講義で相当に難儀したが(いまにして思うに聴講学生諸君は、講師以上に難儀だったのではないか)、愉快な半年を過ごさせて頂いた。赴任直後4日目、9・21大地震に遭遇。李登輝総統以下の間髪を入れぬ水際立った措置を目の当た 227 りにし、数年前に兵庫自宅で際会した阪神大震災に対する、自国の村山内閣の対応を想起せざるを得なかった。折しも翌2000年春の投票を目前に、総統選挙の熾烈な前哨戦が始まっていた。1月末に帰国し、直接に選挙は目睹できなかったが、この二つの経験―地震と選挙―を通じ、台湾が一個の民主的かつ効率的な「国家」として存在しているという、何人といえども到底否み難いであろう現実は、深く脳裏に刻み込まれることになった。 雑務から解放されて久々に生じたゆったりした時間は、愉快な交遊や、稔り多い参観のほか、日本でなかなか目に触れる機会のなかった台湾関係の無数の書籍・雑誌の閲読に充てられた。その中で特に惹き付けられ、絶えず座右に置き、繰り返し熟読した歴史書が、本書であった(同様に、李筱峰教授『台湾史100件大事』も忘れ難い書である)。 もともと中国近世史を専門領域とし、台湾史はいわぼ門外漢である。しかし、韓国・朝鮮や中国と並んで日本に最も近接する台湾の歴史が、日本の大学・高校でほとんど教授されておらず(専任のポストは皆無の状況。代表的研究者若林正丈東大教授の職務も中国語教育と聞く)、学生諸君の知識にも大きな空白が存在することを痛感していたので、90年代に入ってから、通史に類する講義を本務や兼任で担当する際に、必ず数時間を割いて台湾の簡史を講ずるのを常とした。そのような情況のもと、伸びやかな視野と、鋭く澄んだ分析と、そして深い情感とを湛えたこの『台湾歴史図説』を一読した時の感動は、お分かりいただけるであろう。 2001年3月、日本の大学を定年で退職し、すでに99年に約束していた国立曁南国際大学(中部の南投県埔里鎮所在)に専任教授として赴任した。演習に2年間参加した修士課程院生陳恰行君(現政治大学博士課程院生)は、所要単位取得後、多くの院生の例に倣って史料収集のために台北に移り住み、論文作成の傍ら、学者の研究助理の仕事に就いた。時折訪れて来る陳君が、周婉窈教授の助理と聞き、本書を話題にしたのである。直後に周教授から電話を頂き、すでに台湾大学大学院の留学生、石川豪(人類学)・中西美貴(歴史学)両君が翻訳を始めていること、ついては翻訳に目を通し、適宜助言をして欲しいとのお申し出があった。台湾史専門家ではないが、漢学(Sino1ogy)と歴史学をいささかなりともかじった者として何かお役に立てれば光栄と感じ、そしてなによりも本書を隣国日本に弘めることの意義を考え、翻 228 訳に参加させて頂くことにした。 原著に惹かれたのは、その内容だけでなく、周婉窈教授の透徹にして情趣あふれる、流麗な叙述であった。その文章については、台湾の学者からも、評価をしばしば耳にする(ちなみに、周教授たちは日本時代の文書解読の研究会を、院生の訓練を兼ねて開いておられるが、長年指導に当たられた老師の傘寿の祝賀文を、周教授は完壁な候文で書いておられる!)。果たして、私どもの訳文がそれを十分に伝えることができたかどうか、心許ない点がないわけでもない。かつ、監訳者の仕事の運びが決して快速とは言えず、周教授、ならびに担当編集者関正則氏と蟹沢格氏にご迷惑をお掛けしたことをお詫びしておきたい。ともあれ、翻訳に当たられた若いお二人とともに、本書が日本で刊行されることを、心から慶びたいと、思う。 2007年1月10日 濱島敦俊 図説 台湾の歴史
https://w.atwiki.jp/kenting_dive/pages/3.html
カウンター 今日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人 現在-人が閲覧中。 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/renjodatabase/pages/91.html
連城作品の翻訳の一覧。調査中。 刊行リスト(調査中) タイトル 原書 訳者 刊行 出版社(国) 備考 一朵桔梗花 戻り川心中 鍾肇政 1985年12月 林白(台湾) 寫給愛人的信 恋文 洪碧娟 1987年9月 皇冠文化(台湾) 命運的八分休止符 運命の八分休符 吳怡娟 1987年9月 希代書版有限公司(台湾) 島崎博編《日本名探推理系列》10巻 出軌的女人 離婚しない女 吳翠雲 1987年9月 希代書版有限公司(台湾) 島崎博編《日本推理名著大展》8巻「写し絵の女」が未収録らしい。 微笑的秋 螢草 黃琪玟 1988年9月 故鄉(台湾) 表題作は「微笑みの秋」。《日本愛情倫理小説選》3巻。 被選中的女人 螢草 黃琪玟 1988年9月 故鄉(台湾) 表題作は「選ばれた女」。《大眾文學系列》16巻。 荒诞杀人 暗色コメディ 叶蕙 1989年 博益出版集团(香港) 鼠之夜 夜よ鼠たちのために 叶蕙 1989年 博益出版集团(香港) 「二重生活」が未収録。 血线之罪 宵待草夜情 叶蕙 1989年 博益出版集团(香港) 「能師の妻」が未収録。 柏林黄昏 黄昏のベルリン 叶蕙 1989年 博益出版集团(香港) 被窥之私情 少女 叶蕙 1990年4月 博益出版集团(香港) 表題作は「盗まれた情事」。 外遇俱樂部 夜のない窓 黃翠娥 1991年 故鄉(台湾) 表題作は「午後だけの島」。 紅唇 恋文 郭麗花 1993年1月 故鄉(台湾) 激情之夏 少女 江東嶺 1993年1月 故鄉(台湾) 表題作は「ひと夏の肌」。 求生無門 どこまでも殺されて 林敏生 1998年2月 林白(台湾) 背對背的愛情故事 背中合わせ 黃玉燕 1998年4月 問津堂(台湾) 情書 恋文 王蘊潔 2006年6月 麥田(台湾) 一朵桔梗花 戻り川心中夕萩心中 钟肇政林新生 2010年10月 新星出版社(中国) 『戻り川心中』と『夕萩心中』の合本。 미녀 美女 모세종송수진 2011年1月 어문학사(韓国) 회귀천 정사 戻り川心中 정미영 2011年3月 시공사(韓国) 一朵桔梗花 戻り川心中夕萩心中 钟肇政林新生 2011年6月 新星出版社(中国) 上記の文庫版? 저녁싸리 정사 夕萩心中 정미영 2011年6月 시공사(韓国) 백광 白光 양윤옥 2011年8月 폴라북스(韓国) 恋文 恋文 王蘊潔 2012年1月 广西师范大学出版社(中国) 人造花之蜜 造花の蜜 王蘊潔 2012年4月 皇冠(台湾) 花葬 花葬シリーズ 劉姿君 2012年5月 獨步文化(台湾) 「藤の香」から「夕萩心中」までの8編を収録。 白光 白光 林新生 2012年6月 新星出版社(中国) 조화의 꿀 造花の蜜 김은모 2012年6月 북홀릭(韓国) 以我為名的變奏曲 私という名の変奏曲 王蘊潔 2012年8月 皇冠(台湾) 蜜 造花の蜜 林新生 2012年9月 新星出版社(中国) 人間動物園 人間動物園 王蘊潔 2013年1月 皇冠(台湾) 暗色喜劇 暗色コメディ 王蘊潔 2013年5月 皇冠(台湾) 以“我”为名的变奏曲 私という名の変奏曲 林新生 2013年9月 新星出版社(中国) 宵待草夜情 宵待草夜情 李盈春 2015年5月 新星出版社(中国) 变调二人羽织 変調二人羽織 吕灵芝 2015年11月 新星出版社(中国) 小異邦人 小さな異邦人 王華懋 2016年2月 獨步文化(台湾) 短編の訳題リスト(中国・台湾・香港のみ、調査中) 原題 訳題 収録 藤の香 一串白藤花 『一朵桔梗花』林白(台湾)/新星出版社(中国) 藤之香 『花葬』獨步文化(台湾) 菊の塵 落菊之尘 『一朵桔梗花』新星出版社(中国) 菊塵 『花葬』獨步文化(台湾) 桔梗の宿 一朵桔梗花 『一朵桔梗花』林白(台湾)/新星出版社(中国) 桔梗之宿 『花葬』獨步文化(台湾) 桐の柩 桐棺 『一朵桔梗花』林白(台湾)/新星出版社(中国)『花葬』獨步文化(台湾) 白蓮の寺 白莲寺 『一朵桔梗花』林白(台湾)/新星出版社(中国)『花葬』獨步文化(台湾) 戻り川心中 菖蒲之舟 『一朵桔梗花』林白(台湾)/新星出版社(中国) 返回川殉情 『花葬』獨步文化(台湾) 花緋文字 绯红色的文字 『一朵桔梗花』新星出版社(中国) 花緋文字 『花葬』獨步文化(台湾) 夕萩心中 夕萩情死迷案 『一朵桔梗花』新星出版社(中国) 夕萩殉情 『花葬』獨步文化(台湾) 変調二人羽織 变调二人羽织 『变调二人羽织』新星出版社(中国) ある東京の扉 东京的某扇门 六花の印 六花之印 メビウスの環 莫比乌斯之环 依子の日記 依子的日记 運命の八分休符 命運的八分休止符 『命運的八分休止符』希代書版有限公司(台湾) 邪悪な羊 邪惡之羊 観客はただ一人 觀衆僅一人 紙の鳥は青ざめて 紙青鳥 濡れた衣裳 溼衣裳 二つの顔 兩張臉 『鼠之夜』博益出版集团(香港) 過去からの声 來自過去的聲音 化石の鍵 化石之匙 奇妙な依頼 奇妙的委托 夜よ鼠たちのために 鼠之夜 能師の妻 能师之妻 『宵待草夜情』新星出版社(中国) 野辺の露 真實的謊言 『血线之罪』博益出版集团(香港) 野地之露 『宵待草夜情』新星出版社(中国) 宵待草夜情 宵待草夜情 『血线之罪』博益出版集团(香港)『宵待草夜情』新星出版社(中国) 花虐の賦 花虐之賦 未完の盛装 未完的盛装 熱い闇 熟夜 『被窥之私情』博益出版集团(香港) 少女 少女 ひと夏の肌 夏日激情 激情之夏 『激情之夏』故鄉(台湾) 盗まれた情事 被窥之私情 『被窥之私情』博益出版集团(香港) 金色の髪 金发陷阱 恋文 寫給愛人的信 『寫給愛人的信』皇冠文化(台湾) 情書 『紅唇』故鄉(台湾)『情書』麥田(台湾) 情书 『恋文』广西师范大学出版社(中国) 紅き唇 紅唇 『紅唇』故鄉(台湾) 红唇 『恋文』广西师范大学出版社(中国) 十三年目の子守唄 第十三年的搖籃曲唇 『紅唇』故鄉(台湾) 十三年后的摇篮曲 『恋文』广西师范大学出版社(中国) ピエロ 小丑 『紅唇』故鄉(台湾)『恋文』广西师范大学出版社(中国) 私の叔父さん 我的舅舅 陽だまり課事件簿 向阳科探案记 『一朵桔梗花』新星出版社(中国) 離婚しない女 出軌的女人 『出軌的女人』希代書版有限公司(台湾) 植民地の女 殖民地的女人 螢草 萤草 『微笑的秋』故鄉(台湾) 微笑みの秋 微笑的秋 カイン 该隐 選ばれた女 被选中的女人 翼だけの鳥たち 空有翅膀的女人 午後だけの島 外遇俱樂部 『外遇俱樂部』故鄉(台湾) 背中合わせ 背對背的愛情故事 『背對背的愛情故事』問津堂(台湾)
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1972.html
coffee氏の質問状とNHKからの回答 coffee氏(右派WEBライター=HN deliciouscoffee氏として夙に有名)はご自分のブログで、NHKへの質問と回答を公開しています。とても参考になりますので転載します。 http //blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee coffee氏の質問状とNHKからの回答coffee氏の質問状 NHKからの回答 coffee氏からの再質問 coffee氏の質問状 http //blog.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/39761745.html 「プロジェクトJAPAN」 NHKスペシャル シリーズ「JAPANデビュー」係 ━━━━━━━━━━ 拝啓 4月5日放送の『NHKスペシャル シリーズ「JAPANデビュー」第1回「アジアの“一等国”」』を拝見しました。 番組の中にあった間違いを指摘させて頂き、疑問点を質問させて頂きますので、番組制作責任者の見解と回答をお願いします。 ―――― 領有直後から、【漢民族としての伝統や誇りを持つ台湾人】が日本の支配に対して激しい抵抗運動をおこしたのです。 戦いは激しさを増していき、後に【日台戦争(1895年)】と呼ばれる規模へと拡大していきました。 まず、殆どの台湾人は漢民族ではないので、【漢民族としての伝統や誇りを持つ台湾人】という表現は不適切です。 次に、1895年に数ヶ月に及んだ台湾人と日本軍との戦いは「乙未戦争(いつびせんそう)」と言われており、【日台戦争】などと呼ばれることはありません。 そして、乙未戦争の理由は、「清朝の官吏が日清戦争敗北後に台湾割譲を講和条件に提起したことに対する住民の反発を恐れたため、清朝は台湾を放棄した訳でない事を台湾住民にアピールするため反日運動を計画、煽動した」など諸説あります。 台湾人が漢民族としての伝統や誇りを持っていたことが乙未戦争の理由ではないはずです。 これら3点についてNHKは放送で訂正するべきです。 日中戦争勃発 当時、台湾には500万人の漢民族が居ました。 日本は自らの領土内に敵と同じ民族を抱えることになります。 当時の台湾に500万人も漢民族が居たということは有り得ません。 台湾の人口は1895年には260万人でしたが、1945年には650万人に増加しました。 支那事変が勃発した当時は、「500万島民」と言われていたようですので、1937年の台湾の人口は概ね500万人だったかもしれませんが、漢民族は少数民族でしたから漢民族が500万人居たということは有り得ません。 歴史統計学者の沈建徳氏の研究によれば、台湾人の種族的構成は、高山族(高砂族)や平埔族といった台湾原住民が人口の77.4%、漢人との混血16.8%、大陸からの移民は5.8%のみです。 沈建徳氏の統計方法は、オランダ時代以降の自然人口増加率を0.7%、1ヘクタールの耕地で3.3人を養えるという数字を基調として設定、歴代の台湾古典に記録されている戸数、人頭数、税収、政令の変化、清朝政府の賜姓、耕地の開拓拡大の歴史などから綿密な統計数字を算出したものです。 このように沈建徳氏は、統計学の観点から、「台湾の本省人が支那からの移民の子孫とする説は、古文献上の記録の政治的捏造」であることを証明しました。 そして、沈建徳氏の研究成果の正しさは、医学界における住民のDNA調査でも裏付けられました。 2001年、馬偕記念病院輸血医学研究室の林媽利教授らはHLAを調査し、「台湾人は実は漢民族と全く異なる南アジア・越族の子孫である」との研究結果を発表しました。 また、高雄医学院精神内科の論文も、台湾人の血統は88%が漢族とは異なり、南方系人種に属していると述べています。 以上のように、番組で述べた「支那事変勃発当時、台湾には500万人の漢民族が居た。」は、事実と明確に異なるため、NHKは放送で訂正し謝罪すべきです。 皇民化政策、台湾人を強制的に日本人へと変える政策でした。 学校や新聞などで中国語の使用を禁止し、日本語の使用を強要します。 「日本語の使用を強要」という表現は事実を歪めます。 実際に、NHKがインタビューを行った台湾総督府の官僚だった田宮良策さん(98歳)も、「台湾人同士で話すときには平気で話す」と証言していました。 したがって、日本語の使用は教育の場や新聞などに限定されていたわけであり、日常生活では台湾住民のそれぞれの言語を使用していたわけです。 もともと台湾には多くの民族が存在しており、台湾住民同士で言葉が通じないことも多かったため、公用語としての日本語の使用は必要なことでした。 それと、田宮良策さんはインタビューで、「台湾人同士で話すときには平気で話す」と発言したにもかかわらず、NHKは勝手に「台湾人同士で話すときには平気で(中国語を)話す」と、字幕に(中国語を)を挿入しました。 字幕に(台湾語を)と挿入するならともかく、台湾には支那語以外の言語を使う住民が多数存在したのですから(中国語を)と挿入したことは一種の偽造です。 この点についても、NHKは放送で訂正し謝罪すべきです。 最後に、番組全体の論調について質問させてください。 番組では当初日本が行った「特別法による統治」に対しても、また後年になって日本が行なった「同化政策」に対しても、非常に批判的でした。 特別法による統治も駄目、同化政策も駄目、というなら、いったいどうすれば良かったと番組制作者は考えているのでしょうか? それと、この番組では日本統治非難をする多くの台湾人の発言を取り上げていましたが、日本統治を高く評価する台湾人の方が多数派なのに、どうして少数派である日本批判ばかりを集めて放送したのでしょうか? 率直に申し上げて、かなりの反日偏向番組だという印象を受けました。 以下に、日本統治を高く評価した台湾の人々の証言を紹介しますので参考にして頂ければ幸いです。 ―――― 台湾・高砂族(現 高山族)のリムイ アベオさん(女性) 「田を作ることを出来なかった台湾人に日本人が全てを指導してくれた。そして、種を撒いたり苗を植えることも、日本人が教育してくれた。」 「だから、日本のために命を投げてくるという決心をした。」 ―――― 敗戦直後、救援機による満州国皇帝救出作戦に加わった台湾人の邱錦春さん 「作戦参加を今も誇りに思っています」 「救出命令に特別な気持ちはなかったが、機翼の日章旗と尾翼の部隊記号がペンキで塗りつぶされていたのは悲しかった。戦死したら、靖国神社に祭られないのではないかと思った」 「敗戦の最大の悲しみは、日本人から外国人になったこと」 ―――― 台湾人実業家、蔡焜燦さん 台湾は日本の植民地ではなく内地の延長・領土であった。植民地という言葉は戦後に出てきたものである。 戦前の日本の教育水準は非常に高く、教師達は情熱と愛情を持って台湾に教育を普及させていった。 台湾では、いまでも「日本精神」=リップンチェンシンは、「勤勉で正直で約束を守る」事を意味する。 日本統治時代、台湾籍児童が通う「公学校」と内地籍児童が通う「小学校」の違いは、差別ではなく日本語能力にハンディキャップがあったためであり、日本語が達者な子供は台湾籍であっても「小学校」に通うこともできた。 台湾では創氏改名は許可制であった。また、日本名でなくてもなんの不自由もなかった。 ―――― 以上、ご回答よろしくお願い申し上げます。 NHKからの回答 http //blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/39950709.html ●●●●様 いつもNHKの番組やニュースをご覧いただき、ありがとうございます。 お問合せの件についてご連絡いたします。 「殆どの台湾人は漢民族ではない」という指摘ですが、歴史研究においては、「台湾人」の漢人(漢民族)は、大きく3つに分類されます。すなわち、鄭氏政権時代に移ってきた漢人、清朝統治時代に移ってきた漢人、そして国民党統治時代に移ってきた漢人です。通常民族という言葉は、文化的・社会的・言語的共通性を基盤として使用されます。文字として漢語を使用し、福建省や広東省などにルーツをもつ伝統文化を維持している閩南人、客家、外省人は、漢人(漢民族)として位置づけられます。 「日台戦争」については、台湾全島「平定」までに、日本軍だけでも死者は5000人近くのぼっており、日清戦争の死者の過半数に及んでいます。1990年代に、日本の台湾統治の専門家が「日台戦争」と名付け、以後研究者の間では、この表現が使われるようになっています。 「500万人」の漢民族については、当時の台湾総督府が行政文書において「500万の漢民族」という表現を使用しています。 「中国語」については、台湾語は閩南語にきわめて近い言語であり、閩南語は中国語の一方言として位置づけられています。一方台湾には、客家語を話す客家もいます。客家語もまた、中国語の一方言です。 台湾総督府の調査によれば、1930年代に自らを福建系(閩南語)と認識している人はおよそ70パーセント、広東系(客家語)と認識している人は十数パーセントいます。客家は、自らの客家語という言葉を、台湾語と区別して使用しています。ですから、当時の住民が「台湾語を話す」と表現すると、そこには客家語を話す人々が含まれないことになります。 閩南語も客家語も中国語(北京語ではなく)の一方言であること、さらに客家の方々の存在を考え、「中国語を話す」と表現しました。 「反日偏向番組」というご意見についてですが、以下のとおり回答させていただきます。 私たちは今回の番組で、『台湾総督府文書』などの一次史料や、当時のフィルム、証言、専門家への取材などを通じて、いままであまり語られなかった台湾と日本の歴史に正面から向き合い、日本がアジアとどう向き合っていけばよいのか、未来へのヒントを探っていきたいと考えました。 番組では「台湾の人びとは親日的」という捉え方を否定していません。また、日本が植民地時代に台湾において鉄道や港湾などの社会的基盤を整えたこと、樟脳産業が活性化したことなども取り上げています。 番組では、ことさらに「反日的」な面だけを取り上げているわけではありません。事実を伝えること、その事実を共有することが、日本と台湾のさらに強くて深い関係を築いていくことに資すると考えています。以上です。 今後とも、NHKをご支援いただけますようお願いいたします。お便りありがとうございました。 NHKスペシャル アジアの“一等国”担当者 coffee氏からの再質問 http //blogs.yahoo.co.jp/ayahiro1959/25942888.html 〒150-8001 NHK放送センター NHKスペシャル シリーズ「JAPANデビュー」係 ━━━━━━━━━━ 拝啓 先日は私の質問や指摘に対してご回答頂き、ありがとうございました。 ただ、どうしても納得できないことが幾つかございますので、再度質問と指摘をさせて頂きますのでお手数ではありますが、ご回答よろしくお願い申し上げます。 閩南人、客家、外省人は、漢人(漢民族)として位置づけられます。 そうだとしても、その閩南人、客家、外省人という3種類の漢人(漢民族)が、実は台湾には非常に少ないのです。 2001年、馬偕記念病院輸血医学研究室の林媽利教授や日本赤十字会、東京大学などでHLAの共同研究が行われました。 国際医学朝刊に掲載された研究論文「組織抗原体(HLA)」と、第11回国際HLAフォーラムで発表された「台湾各エスニックグループのHLA分析とその比較研究」によれば、【台湾の閩南人、客家は、実は支那の漢民族とは全く異なる南アジア・越族の子孫である】という結論に至っています。 ここで言う越族とは、現在の支那東南沿岸部や北ベトナムに居住していた民族で、黄河流域発生した漢民族「中原文化」の強勢にあって漢民族に同化された人々です。 台湾人には一族に代々伝わる族譜(家系図)があり、自分たちの祖先を漢民族だと自ら信じてきた点についても、林媽利教授は、【族譜は一部を除いて大部分は本当ではないと言われている。かつて漢民族は他の民族を蛮族と呼んでいた。その時代に自分は漢民族と言い切ることが『生きる道』だった】と説明しています。 また、林媽利教授は、【先住民の平埔族などは今では殆どその存在が分からないが、彼らは閩南人、客家人が台湾に押し寄せた際、自らを「漢人」に同化させなくてはならなかったため見分けが付かなくなった】との分析をしました。 つまり、現在の台湾人の約80%は、実は平埔族や高山族(高砂族)など台湾原住民族の子孫であるが、日本統治以前、平埔族を中心に一部の支那人によって同化させられ、族譜(家系図)まで偽造・捏造して漢民族だと名乗るようになっていた。 そのため、今でも自分の先祖が本当は台湾原住民であるにもかかわらず支那大陸から移住してきた漢民族だと勘違いしている台湾人が多いのです。 台湾人は漢民族ではないと放送で訂正してください。 「日台戦争」については、台湾全島「平定」までに、日本軍だけでも死者は5000人近くのぼっており、日清戦争の死者の過半数に及んでいます。 1895年の台湾平定戦での日本軍の戦死者は、僅か164人に過ぎません。4642人はマラリア等による病死者です。 1990年代に、日本の台湾統治の専門家が「日台戦争」と名付け、以後研究者の間では、この表現が使われるようになっています。 その専門家の名前を教えてください。 また、その後「日台戦争」という表現を使用している研究者とは誰と誰で、合計何人位いるのでしょうか? そして、現在、学会では「定説」となっているのでしょうか? 「500万人」の漢民族については、当時の台湾総督府が行政文書において「500万の漢民族」という表現を使用しています。 「500万島民」ではなく、「500万の漢民族」で間違いありませんか? その「行政文書」とは何か具体的に教えてください。 もしも、その行政文書の存在が事実であれば、台湾総督府は間違った認識を持っていたようです。古今東西「行政文書」にも間違った記述が多数あります。 NHKとしては、行政文書の記述が事実と異なれば、放送で取り上げるべきではありません。 「中国語」については、台湾語は閩南語にきわめて近い言語であり、閩南語は中国語の一方言として位置づけられています。一方台湾には、客家語を話す客家もいます。客家語もまた、中国語の一方言です。 閩南語も客家語も中国語(北京語ではなく)の一方言であること、さらに客家の方々の存在を考え、「中国語を話す」と表現しました。 これに関して私が最も言いたかったことは、閩南語も客家語も支那語(北京語ではなく)の一方言かどうかということではありません。 インタビューした元台湾総督府官僚の田宮良策さんは「台湾人同士で話すときには平気で話す」と証言しました。 ところが、番組では勝手に「台湾人同士で話すときには平気で(中国語を)話す」と、字幕に(中国語を)を挿入したことに異議を唱えています。 台湾には支那語以外の言語を使う住民も存在したのですから字幕に勝手に(中国語を)と挿入することは字幕の偽造といえます。 字幕に、(台湾語を)と挿入することが相応しくないと言うなら、(自分の言語を)と挿入するべきでした。 私たちは今回の番組で、『台湾総督府文書』などの一次史料や、当時のフィルム、証言、専門家への取材などを通じて、いままであまり語られなかった台湾と日本の歴史に正面から向き合い、日本がアジアとどう向き合っていけばよいのか、未来へのヒントを探っていきたいと考えました。 まず、証言についてですが、台湾研究フォーラム会長の永山英樹氏によると、柯徳三氏は、番組取材班に、『「都合の悪いところがあればちょん切って」(日本人が不愉快に思うような悪口の部分を切って)と頼んだが、NHKは逆にそれらばかりを取り上げた。』と証言しているそうです。 このことにについて説明願います。 次に、専門家への取材についてです。 番組では1910年の「日英博覧会」で日本が台湾原住民族を「人間動物園」で見世物にしたと述べましたが、これは悪質な偽造です。 「人間動物園」というのは、フランスの歴史学者パスカル・ブランシャールが当時の英国や仏国が行っていたことを述べただけなのに、番組が勝手に日本も同じことをしたと偽造していました。パスカル・ブランシャールは、「日本も台湾原住民を人間動物園で見世物にした」とは述べていません。 そもそも、様々な建物(住居)や風習や踊りなどを披露するのが博覧会です。 1910年の「日英博覧会」には数十人の力士団もロンドンに渡って土俵を造って相撲を披露しましたし、日本人農民も農村風景を描いて米俵製作の実演を披露しました。 日本は、嫌がるパイワン族を無理やりロンドンに連れて行って、檻に入れて踊りを見世物にしたのですか? 力士団や日本人農民と同様に同意を得てロンドンに同行し、踊りなどを披露したのではないのですか? 英国や仏国などは嫌がる植民地人を無理やり連れて行って「人間動物園」で見世物にしたからもしれませんが、日本がパイワン族にしたことは違うのではないですか? 是非とも回答願います。 しかも、NHK取材班は、「日英博覧会」に参加したパイワン族の一人の男性のお子さん達(85歳の息子と79歳の娘の2人)をわざわざ訪ねて行き、何も知らなかったお子さん達に『昔お父さんは、日本によって「人間動物園」で展示されていた』と報告しましたが、この取材に関しては問題ないと考えていますか? 最後に、私は4月15日放送の「チャンネル桜」の番組で知ったのですが、この番組のオープニングでサブリミナル映像が使用されています。 このことについても説明願います。 以上、ご回答よろしくお願い申し上げます。 敬具 〒1●●-0●●● 東京都●●区●●7-●-● ●●●● 【資料】NHK JAPANデビュー第1回『アジアの“一等国”』をめぐって
https://w.atwiki.jp/dol_boreas/pages/224.html
マラガ 日本からの交易品 そば(食料品) 100% 46,900 46,900 醤油(調味料) 98% 40,100 約40,978 イノシシ(家畜) 100% 37,600 37,600 菖蒲(医薬品) 75% 29,800 約39,647 和書物(雑貨) 104%↑ 54,200 52,100 清酒(酒類) 100% 40,200 40,200 五倍子(染料) 80% 32,800 約40,714 白磁鉱石(鉱石) 93%↓ 37,700 約40,370 和紙(工業品) 116% 45,600 39,500 ナス(嗜好品) 105% 39,900 約38,250 青苧(繊維) 86% 32,800 38,000 西陣織(織物) 100% 47,400 41,400 日本刀(武具) 78%↑ 30,400 38,700 種子島銃(火器) 102%→ 53,900 52,900 漆器(工芸品) 83% 35,000 約42,045 日本画(美術品) 100%↑ 39,700 39,700 柚子(香辛料) 84% 42,000 約50,000 佐摩銀(貴金属) 100%↓ 52,200 52,200 クチナシ(香料) 92% 34,300 約37,432 紫水晶(宝石) 83% 35,900 約36,470 イグサ(繊維) 90%↓ 3,830 約4,895 狭織(工芸品) 75%↓ 45,800 60,600 提灯(雑貨) 100% 10,700 10,700 台湾からの交易品 カラスミ(食料品) 118% 43,200 約36,610 沙茶醤(調味料) 89% 45,600 約51,235 スイギュウ(家畜) 85% 85% 約1,694 ボレイ(医薬品) 112% 41,300 約36,875 籐細工(雑貨) 94%↑ 33,600 35,700 台湾米酒(酒類) 121% 43,400 約35,867 ショロウ(染料) 94%↓ 32,600 約34,508 北投石(鉱石) 83% 31,300 約31,300 籐(工業品) 108%→ 38,100 約35,213 アイギョク(嗜好品) 112%↓ 39,600 約35,857 鹿皮(繊維) 72%↑ 36,500 約50,700 麻織物(織物) 108%↓ 39,500 約36,666 籐製鎧(武具) 84% 29,300 約34,880 銅手銃(火器) 109%→ 38,700 約35,047 角細工(工芸品) 103%↓ 35,700 約34,418 台湾木彫(美術品) 116%↑ 61,100 約53,246 コウズク(香辛料) 97%↓ 36,300 約37,346 金瓜石金(貴金属) 55% 27,800 約50,545 ハマナス(香料) 78% 28,200 約36,153 台湾サファイア(宝石) 100% 34,300 34,300 金針花(嗜好品) 135% 13,800 約10,222 リンジャオ(食料品) 95% 10,000 約10,526 朝鮮からの交易品 チャムタシマ(食料品) 83% 1,400 約1,686 チョシ(調味料) 93% 33,200 約35,698 韓牛(家畜) 120% 43,700 約36,416 朝鮮人参(医薬品) 90%↓ 32,200 約35,778 朝鮮書物(雑貨) 100% 36,100 36,100 安東焼酎(酒類) 93% 33,600 約36,129 紫根(染料) 83%↓ 41,000 約49,398 韓紙(工業品) 94% 47,800 約50,851 麦飯石(鉱石) 100%↓ 36,100 36,100 朝鮮茶(嗜好品) 107% 38,300 約35,794 虎皮(繊維) 80% 28,900 約36,125 明紬(織物) 107%↓ 38,900 約36,355 大刀(武具) 110%↓ 39,400 約35,818 投てき爆弾(火器) 96% 34,700 約36,145 高麗青磁(工芸品) 119%↓ 42,300 約35,546 螺鈿漆器(美術品) 100%↑ 36,700 36,700 サンショウ(香辛料) 98% 48,300 約49,285 朝鮮銀(貴金属) 118% 42,500 約36,016 チンダルレ(香料) 93% 46,800 約50,322 虎目石(宝石) 76% 27,400 約36,052
https://w.atwiki.jp/dol_boreas/pages/245.html
南蛮貿易情報 ディリ 日本からの交易品 編集 交易品 日時 相場(%) 単価 100%の単価 編集 清酒 編集 そば 編集 イノシシ 編集 醤油 編集 ナス 編集 クチナシ 編集 菖蒲 編集 青苧 編集 五倍子 編集 柚子 編集 西陣織 編集 佐摩銀 編集 白磁鉱石 編集 紫水晶 編集 漆器 編集 日本画 編集 和書物 編集 日本刀 編集 種子島銃 編集 和紙 編集 イグサ 編集 狭織 編集 提灯 編集 台湾からの交易品 編集 交易品 日時 相場(%) 単価 100%の単価 編集 カラスミ(食料品) 2010/07/12 14 22 129%↑ 17,500 約13,566 編集 沙茶醤(調味料) 2010/07/12 14 22 90%↑ 18,700 約20,778 編集 スイギュウ(家畜) 2010/07/12 14 22 105%↑ 26,700 約25,429 編集 ボレイ(医薬品) 2010/07/12 14 22 119%↑ 13,300 約11,176 編集 籐細工(雑貨) 2010/07/12 15 33 88%↓ 9,570 約10,875 編集 台湾米酒(酒類) 2010/07/12 14 22 135%↓ 16,900 約12,519 編集 ショロウ(染料) 2010/07/12 14 22 106%↑ 13,600 約12,830 編集 北投石(鉱石) 2010/07/12 14 22 103%↑ 11,700 約14,247 編集 籐(工業品) 2010/07/12 15 33 110%→ 12,600 約11,455 編集 アイギョク(嗜好品) 2010/07/12 14 22 70%↓ 8,720 約12,457 編集 鹿皮(繊維) 2010/07/12 14 22 79%↓ 8,620 約10,911 編集 麻織物(織物) 2010/07/12 14 22 100%↓ 12,900 12,900 編集 籐製鎧(武具) 2010/07/12 15 33 49%↓ 6,150 約12,551 編集 銅手銃(火器) 2010/07/12 15 33 106%→ 13,000 約12,264 編集 角細工(工芸品) 2010/07/12 14 22 108%↑ 13,100 約12,130 編集 台湾木彫(美術品) 2010/07/12 15 33 80%↓ 9,980 約12,475 編集 コウズク(香辛料) 2010/07/12 14 22 83%↓ 11,600 約13,976 編集 金瓜石金(貴金属) 2010/07/12 14 22 73%↓ 10,400 約14,247 編集 ハマナス(香料) 2010/07/12 14 22 88%↑ 9,610 約10,920 編集 台湾サファイア(宝石) 2010/07/12 14 22 112%↓ 15,000 約13,393 編集 金針花(嗜好品) 2010/07/12 15 33 110%↑ 3,380 約3,073 編集 リンジャオ(食料品) 編集 朝鮮からの交易品 編集 チャムタシマ(食料品) 108% 27,200 約25,185 編集 チョシ(調味料) 73% 7,790 約10,671 編集 韓牛(家畜) 100% 11,500 11,500 編集 朝鮮人参(医薬品) 106% 12,000 約11,320 編集 朝鮮書物(雑貨) 108% 11,800 約10,925 編集 安東焼酎(酒類) 79% 10,100 約12,784 編集 紫根(染料) 113% 12,000 約10,619 編集 韓紙(工業品) 94% 11,700 約12,446 編集 麦飯石(鉱石) 88% 9,900 約11,250 編集 朝鮮茶(嗜好品) 100% 12,200 12,200 編集 虎皮(繊維) 104% 21,400 約20,576 編集 明紬(織物) 65% 8,670 約13,338 編集 大刀(武具) 95% 11,700 約12,315 編集 投てき爆弾(火器) 66% 8,320 約12,606 編集 高麗青磁(工芸品) 70% 8,660 約12,371 編集 螺鈿漆器(美術品) 94% 11,800 約12,553 編集 サンショウ(香辛料) 86% 10,100 約11,744 編集 朝鮮銀(貴金属) 127% 15,200 約11,968 編集 チンダルレ(香料) 103% 11,100 約10,776 編集 虎目石(宝石) 70% 8,200 約11,714 編集
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/7859.html
大東亜戦争 +クチコミ検索〔バシー海峡の悲劇〕 #bf +ブログサーチ〔バシー海峡の悲劇〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔バシー海峡の悲劇〕 【軍事のツボ】日本商船隊の悲劇と潜水艦の運用 - サンケイスポーツ 麗しの島から:日本と台湾の協力で続く戦没者慰霊祭 バシー海峡 - 毎日新聞 魂だけでも、帰ってこい――第二次大戦中、南の海に散った若い命の記録『慟哭の海峡』 - カドブン 「忘れ去られた戦没者」と——バシー海峡慰霊祭 - nippon.com +クチコミ検索〔バシー海峡〕 #bf +ブログサーチ〔バシー海峡〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔バシー海峡〕 台湾防空圏に中国軍13機 民主主義サミットに反発か - 河北新報オンライン 追悼と古書|ミステリー中毒|エッセイ・コラム|COLORFUL - COLORFUL カラフル 台湾潜水艦建造が日本の安全保障に及ぼす影響【実業之日本フォーラム】 - Reuters Japan 従軍、死意識した日々 「だからやったらいけん」 日米開戦80年(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 安倍元首相「台湾有事は日本有事」、中国メディアは「狂言」「暴言」と猛反発 - ニコニコニュース バルト3国議員団と会談 台湾総統、中国対抗で一致 - 産経ニュース 中国軍機27機、台湾の防空識別圏に進入 - 産経ニュース 米軍艦、台湾海峡を通過 異常なし=国防部 (2021年11月23日) - エキサイトニュース 台湾「輸送船の墓場」で旧日本軍艦船の慰霊祭 オンラインで配信も - 毎日新聞 - 毎日新聞 中国の軍拡念頭に、日本の「抑止力」向上を:外交・安全保障問題での課題(nippon.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国の軍用機が台湾空域に侵入、米軍機と「対峙」…中国側は「反中メディアの煽動」と批判=中国報道(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 週間天気予報 週末は広く曇りや雨、17日(日)以降は気温低下へ - ウェザーニュース 台風18号 沖縄本島地方は高潮に注意 12日まで大しけ続く【10日午前6時】 - 沖縄タイムス 打ち上げられる遺体、家族を探す半狂乱の女性…北海道で起こった「タイタニックに次ぐ世界2番目の海難事故」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 超大型の台風18号 沖縄地方はきょうから強い風、11日から大しけ(10月10日朝)(琉球新報) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 台湾との交流の懸け橋 ウェブマガジン - 産経ニュース <南シナ海>米英空母含む6カ国軍の合同演習、中国海軍が追尾していた - Newsweekjapan 【図解】中国軍機、56機侵入=過去最多、台湾防空識別圏に(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 対中国戦略の目玉に浮上した「オーストラリアに原子力潜水艦」計画 何がどう変わる:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 台湾有事への備えは「日本の安全保障にとって重要」 高市氏が明かした構想 - J-CASTニュース 台湾 TPP加入申請 “長期的な経済発展の戦略” 中国けん制も - NHK NEWS WEB 台風16号がマリアナ諸島近海で発生か 進路不確実ながら日本に大きな影響を与える台風が多い海域(饒村曜) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 語り継ぐ戦後76年 父の遺骨箱に紙切れ - 中日新聞 台湾防空圏に中国軍機進入 「平和破壊」と反発(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 台風14号 北台湾で今夜から雨風強まる見込み(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国の無人攻撃機が太平洋に、米英の空母攻撃演習か - JBpress 中国の空母戦力が抱えるミサイルへの脆弱性 - WEDGE Infinity 対中抑止で連携「日台与党間外務・防衛2プラス2」 五輪開催中も続いた軍事的派遣拡大 井上和彦氏「中国の反発は正しい道というバロメーター」 - ZAKZAK 中国軍、台湾周辺の空・海域で軍事演習 「挑発に対応」 - ロイター (Reuters Japan) 「中国が台湾の離島奪取」の可能性が濃厚、行動に出るのはいつか - JBpress 【戦後76年特別企画 全4回連載】 いのちの記憶 〜私の戦争体験〜 | 高津区 | タウンニュース - タウンニュース 相次ぐ日本の「台湾」言及、香港締め付けで中国への期待感薄れる - ブルームバーグ 南シナ海ゆく英空母の航路は 識者「航行の自由作戦だ」 - 朝日新聞デジタル 中国が強める台湾侵攻の姿勢 軍事演習は「新常態」へ - WEDGE Infinity きょう日中から夜にかけて台風発生の可能性 台湾の南に向けて移動(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 台湾情勢は「日本に直結」、中台の軍事バランス変化に懸念-岸防衛相 - ブルームバーグ <独自>政府、マレーシアに防空レーダー輸出へ 来月から入札参加 - 産経ニュース 中国軍機が台湾防空圏入り 戦闘機など計28機 - 産経ニュース 【国家の流儀】尖閣防衛、世界が日本を支援! 日米仏豪の実動訓練で中国をけん制 - iza(イザ!) 中国軍艦の航行阻止、台湾島しょ部の防衛「自衛隊が支援」。米国際政治学者の衝撃シナリオ - Business Insider Japan 梅雨前線や台風3号が影響 16県市に大雨・豪雨特報/台湾 (2021年6月4日) - エキサイトニュース 2週間天気 3日~4日は大雨・大荒れの恐れ 5日~6日は前線の活動が活発に(気象予報士 白石 圭子 2021年06月01日) - tenki.jp インドネシア潜水艦が姿を消した「超重要海域」 引き揚げに中国海軍が名乗り出た思惑:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 台風3号北上 5日(土)頃から前線の活動が活発になる可能性も(気象予報士 日直主任 2021年06月01日) - tenki.jp 台湾を見殺し?バイデン政権が見せ始めた「中国に融和的」な本性 - JBpress 中国の「台湾武力統一」最有力ケースをシミュレートする フォーサイト-新潮社ニュースマガジン:時事ドットコム - 時事通信 強度予報が難しい台風2号が沖縄へ接近 高気圧との間で生じる波に警戒(饒村曜) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米イージス駆逐艦、中国空母と並走(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 揺さぶられるバイデン政権、中国軍機が連日台湾接近 - JBpress 中国戦闘機、台湾の防空識別圏に侵入 米ミサイル駆逐艦が海峡通過 - ロイター (Reuters Japan) 「台湾有事」対処に現実味 安保法「重要影響事態」想定か―米軍支援検討・防衛省 - 時事通信ニュース 日米の声明で異例の言及、台湾海峡の危機は日本にも及ぶ 必要な備えは:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 米と台湾 沿岸警備部門が協力の合意文書 中国海警法への対応か - NHK NEWS WEB 中国軍機20機、台湾の防空識別圏入り 米台に反発か - 日本経済新聞 米中のミサイル駆逐艦、台湾沖で同時刻に航行…中国海軍の活動強化か - 読売新聞 南シナ海「東沙諸島」が台湾危機の発火点になる - Newsweekjapan なぜ今、台湾有事が懸念されるのか - 日経ビジネスオンライン 東沙島周辺で高まる緊張感――上昇する中国軍の圧力と台湾軍の対応 - Nippon.com <独自>中国軍機、米空母威嚇が目的 台湾識別圏進入で国防部関係者 - 産経ニュース 中国が目指す、海の「万里の長城」 バイデン政権でも米中対立は終わらない:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 台風20号が台湾に接近 バシー海峡通過へ 11月に台風警報、13年ぶり (2020年11月5日) - エキサイトニュース 日本人女性、日本兵の遺骨を発掘調査へ 屏東県政府と視察/台湾 (2020年10月9日) - エキサイトニュース 台湾、対中防衛を国際社会に要請 民主主義の防波堤を強調 - AFPBB News 熱帯低気圧、24時間以内に台風に発達へ 南シナ海で - ウェザーニュース 中国軍封じ込めへ教育訓練で布石 フィリピンとの情報共有 - 産経ニュース 中国軍機の動向をフィリピンと共有 政府、東・南シナ海で監視強化 - 産経ニュース 台風1号 熱帯低気圧に変わりました(気象予報士 日直主任 2020年05月17日) - tenki.jp 台風1号は熱帯低気圧に - ウェザーニュース 週間天気予報 週明けは全国的に雨 九州は再び大雨に警戒 - ウェザーニュース 強い台風1号フィリピンを通過中 今後の動向は?(気象予報士 日直主任 2020年05月15日) - tenki.jp フランス、中国の批判をさらりと受け流す 台湾との兵器売却契約めぐり - AFPBB News コロナ蔓延の隙を突く中国軍の「海洋進出」とは - WEDGE Infinity 米軍艦、台湾周辺を航行 中国軍の訓練直後 国防部「一般的な任務」 (2020年4月24日) - エキサイトニュース 中国空母、台湾海域を南下 - 産経ニュース 中国軍護衛機が台湾海峡の中間線越える 台湾戦闘機が警告 昨年3月以来 - 産経ニュース 台湾空軍、中国人民解放軍機に2日連続でスクランブル - Newsweekjapan 台湾を代表する港湾都市、高雄(カオシォン)の観光情報まとめ - 地球の歩き方ニュース&レポート 【軍事のツボ】日本商船隊の悲劇と潜水艦の運用 - サンケイスポーツ 【正論】シーレーン防衛の現実的議論を 元駐米大使・加藤良三 - 産経ニュース 米艦船:中国機、航行警戒 台湾海峡駆け引き - 毎日新聞 世代を越えて人をつなぐ 台湾最南端の小さな日本語図書館:朝日新聞GLOBE+ - Asahi Shimbun GLOBE 中国軍が台湾周辺での活動再開 - 産経ニュース 麗しの島から:日本と台湾の協力で続く戦没者慰霊祭 バシー海峡 - 毎日新聞 魂だけでも、帰ってこい――第二次大戦中、南の海に散った若い命の記録『慟哭の海峡』 - カドブン 中国軍機の活動急増、日本と台湾、共通の“脅威”に - nippon.com 【中国軍事情勢】台湾海峡有事で米軍に圧力?西太平洋で覇権?中国が爆撃機「轟6」宮古海峡通過で狙うもの - 産経ニュース 中国の空母艦隊、台湾沖通過し太平洋で初演習へ - AFPBB News 「忘れ去られた戦没者」と——バシー海峡慰霊祭 - nippon.com 台湾で慰霊祭 バシー海峡の日本人戦没者ら悼み - テレビ朝日 バシー海峡慰霊祭、日本兵の遺体を手篤く葬ってくれたのは台湾の人だった…「慟哭の海峡」で鎮魂の集い - 産経ニュース 南海に散った10万人…慰霊に捧げた男と日台の絆 台湾でバシー海峡での犠牲者を悼む慰霊祭 - 産経ニュース 7人に1人が戦死、大正生まれの男たちの慟哭 - 東洋経済オンライン 国民的ヒーロー「アンパンマン」はここから生まれた――。やなせたかしの弟と、戦友の鎮魂に人生をかけたある男の物語 ジャーナリスト・門田隆将の最新刊『慟哭の海峡』発売開始! - PR TIMES ● 後方支援の恐怖、バシー海峡の悲劇〔NAVER まとめ〕 ● バシー海峡の悲劇〔Togetterまとめ〕 ● バシー海峡の悲劇〔google検索〕 【戦後70年】 ■ 戦後70年「バシー海峡慰霊祭」に集った人々の涙 「夏炉冬扇(2015.8.2)」より / 本日(8月2日)午前11時15分から、台湾南部の屏東(へいとう)県猫鼻頭にある潮音寺において、「戦後70周年バシー海峡戦没者慰霊祭」がおこなわれた。 バシー海峡と聞いて、すぐに「ああ、あそこか」と思う人は、相当な台湾通であり、戦争通だろう。太平洋戦争(大東亜戦争)末期、台湾とフィリピンの間に横たわるバシー海峡は、米軍が同海峡に敷いた潜水艦の“群狼作戦”によって、南方への日本の輸送船の多くが撃沈されるという悲劇の舞台となった。 それでも、太平洋戦争の日米主力の“決戦の場”となったフィリピンのルソン島、レイテ島への兵力の輸送は必要欠くべからざるものであり、大本営の無謀な輸送作戦は強引に続けられ、犠牲者も膨大な数になっていった。 1944(昭和19)年から1945(昭和20)年にかけて、バシー海峡は大本営によって、 “魔の海峡”“輸送船の墓場”と称されるようになった。 バシー海峡での戦没者の数は今も定かでない。しかし、バシー海峡とその周辺海域で、少なくとも、「10万人」の犠牲者が出たと言われている。私は、昨年10月、この海峡の悲劇を描いた戦争ノンフィクション『慟哭の海峡』を上梓した。 主役の一人は、昭和19年8月、乗っていた輸送船「玉津丸」がバシー海峡で撃沈され、12日間もの地獄の漂流の末に奇跡的に救助された独立歩兵第十三聯隊の通信兵、中嶋秀次上等兵(2013年10月、92歳で死去)である。 中嶋さんは飲み水もない炎熱のバシー海峡を12日間も筏(いかだ)で漂流し、当初50人ほどいた漂流者の中で、たった一人、生還した。 バシー海峡の戦没者は、あくまで輸送途上の「戦死」である。 これまで大規模な慰霊祭がおこなわることもなく、「忘れ去られた戦没者」となっていた。 生き残った中嶋さんは戦後、無念の涙を呑んで死んでいった戦友たちの慰霊と鎮魂のために、半生を捧げた。戦後36年を経た1981(昭和56)年、中嶋さんは、バシー海峡を見下ろす同地に私財と日台の多くの協力者の浄財によって、やっと鎮魂の寺「潮音寺」を建立したのである。 (※mono.--以下略、詳細はブログ記事で) ■ バシー海峡の悲劇 「マダムの部屋(2015.1.1)」より (※mono.--前略) / 2013年10月、中嶋秀次さんは92歳で逝去されました。漫画家であり作詞家のやなせたかしさんも2013年10月、94歳で亡くなりました。やなせたかしさんには2歳下の弟さんがいたのですが、弟さんもやはりバシー海峡で米軍の魚雷攻撃を受けて亡くなっています。中嶋さんとやなせさん、奇しくも「バシー海峡の悲劇」によって人生を左右された二人を追ったノンフィクション『慟哭の海峡』(角川書店・1600円)を読みました。著者はノンフィクション作家として数々の傑作を書いていらっしゃる門田隆将さんです。 門田さんには台湾関係の作品が多いのですが、今回のテーマにもまた特別の思い入れがあったそうです。門田さんは27年前、バシー海峡を望む台湾最南端のガランピー岬に行き、犠牲者の霊に手を合わせたことがあるそうです。当時、28歳だった門田さんはバシー海峡の悲劇を知っていたわけで、その時の思いが27年後に作品に結実しました。 中嶋秀次さんが「玉津丸」の船内で体験したことや12日間に及ぶ壮絶な漂流の日々、次々と死んでゆく戦友たちを描いたくだりは読むのが辛くなります。こんな悲劇があったことを今の日本人はまったく忘れていますが、実は台湾人は忘れていません。門田さんが取材のために台湾・恒春半島を訪れて当時のことを知っている人を探すと、なんと! 浜に流れついた日本兵の遺体を運び,埋葬した経験があるという二人の老人に出会えたそうです。その二人は当時の記憶も鮮明で、話をしながらぼろぼろ涙を流していたそうです。70年前、浜には毎日のようにおびただしい数の日本兵の遺体が打ち寄せられてきて、それを地元の人たちは泣きながら運び、荼毘に付したそうです。台湾の人たちって本当に暖かいですよね この本がきっかけになって「潮音寺」を訪れる日本人観光客が増えるといいな、と思います。 .
https://w.atwiki.jp/clickvip/pages/182.html
作業用 上がサムネURL,下が画像、 ■頂き物 ※gifアニメ ■友好的な画像 ■日本vsハンガリー ■Service Unavailable ■その他? ■その他 ■画像のさしかえだけ http //click.hitobashira.org/up/src/hanocha4717.jpg http //click.hitobashira.org/up/src/hanocha4718.jpg ■すでにあるやつ ハンガリー情報 台湾関連メニュー はやわかりハンガリアンクリッカー ハンガリーの戦績・日洪戦成績 ハンガリーってどんな国? はやわかりハンガリアンクリッカー memo 初期の中心人物は大学生達。 VIPPER達が勝手につけたHUPPERという名称を気に行り、自ら名乗ってくれるようになった(本拠地の名前はHUPPER HQ) 多数の数学者や優秀なプログラマがいる事で有名なハンガリーはゲーム初期からいち早くツールによる多重クリックを実現。 ツールの他動認証や自動認証についても早くから取り組んでいた。 TVニュースに2度取り上げられた事により国内で盛り上がった。 ハンガリーの人口は日本の約1/10。 ハンガリー人(マジャール人)はウラル地方(アジアとの境界)からやって来たとされており、ヨーロッパの国々の中でも少し人種・言語系統が異なる。 ハンガリー語は日本語のように助詞が存在し、名前は姓・名の順に名乗る。アジアの言語といわれることもある。 そのようなことからハンガリーを「ヨーロッパに突き刺さったアジアの棘」と評する人もいる。 ハンガリーは数々のユーモア溢れる作品を生み出している。 ゲーム初期にはハンガリアンによるユニークなクリックツールを使用した動画が発表され、日本クリッカーの度肝を抜いた。(扇風機&電動ドリル) ハンガリーのミュージシャンによる本格的なクリックソングまで発売された。 高山にキャンプし、公共の電波ジャックをして海賊放送をするクリッカーにより、日本クリッカーからの英語によるメッセージ音声が放送された。 絵茶での交流を通じて、「ノシ」や「orz」などがハンガリーに普及した。 さらに「orz」をアレンジして「oL/」というあらたな顔文字まで発明してくれた。日本チームでOL/は大流行し、その後定着した。 名言「Rövidesen lefekszenek aludni!(あいつら殆ど寝ないみたいですけど!)」 ハンガリーのツールは「E2C3」と総称されている。(実際はクリックツール、他動ツール、串ツール、解析ツールなど6つある模様) 日本チームが2ちゃんねる主体でメンバーが流動的なのに対し、ハンガリーは登録制のフォーラムを母体としており、メンバーの固定化を図っている。 ハンガリーはGAME3、。 追い込み体質の日本に対し、台湾は逃げ・先行体質。序盤のスタートダッシュは脅威。 台湾クリッカーの本拠地は巨大掲示板PTT(台湾の2ちゃんねる)。クリック板が設立され、毎日たくさんの書き込みで賑わっている。合言葉は「 台湾のために! 」 下は中学生から上はおじさんまで参戦しているが、中心層は大学生。学園祭感覚で参加しているとか。絵師さんを含め女性クリッカーの比率も高いらしい。 イラスト、動画作品多数。いずれもハイクオリティ。日本の漫画文化が浸透しているため、絵柄やノリはわが国とよく似ている。日本の絵師さんとの交流も。 優秀なIT技術を駆使した自国開発の兵器を使用。主力は「α(アルファ)」。日本が「BANされない兵器」を目指しているのに対し、台湾は「BANされても大丈夫な兵器」を目指している感じ。 日本語が得意な外交官が多い。台湾交流スレや国際交流IRCチャットでは日本語の質問にも答えてもらえます。 台湾外交官をむかえるオフも開催されました。 ハンガリーミュージシャン Ezüst-Patak 作成のクリックソング! 台湾の戦績 GAME5 台湾!(台湾参戦の経緯) 台湾の初参戦は6月14日。日本ハンガリー一騎打ちのGAME5中盤、突如後方から台湾が猛烈な上昇! あまりのL字型加速に「ちょwww 台湾にクリックしてるやつ誰だwww」と勘違いしたクリッカーもいたほど。 GAME5の3位以下のグラフ。黄色の線が台湾!脅威のL字カーブ! 日本vs台湾 対戦成績(GAME6~GAME10) GAME6以降、現在まで続いている日台対決の簡単なまとめです。 ダイジェストをじっくり読みたい方は、「 戦績:目次 」から第五章以降をご覧ください。 ↓をクリック。ネタバレ注意。 [対戦結果を表示する] 台湾ってどんな国? 台湾は沖縄のさらに南西に位置する島国です。国土は日本の1/10、人口約2,200万人。 台湾の公用語は中国語(北京語)ですが、中国とは違って簡略化されていない古い漢字(繁字体)を使用しています。日本人にはなじみやすいかもしれません。 歴史的な経緯から日本との関係は深く、経済的・文化的な交流は盛んです。戦前は日本の植民地だったことから、日本に複雑な感情を持っている人もいますが、非常に親日的な国として知られています。 台湾関連リンク wikipedia:台湾 wikipedia:中華民国 台湾観光局の台湾観光推進サイト(日本語ver) 台湾いろいろリンク(偏ってます) 台湾のトップアイドル蔡依林 PV (許願池的希臘少女) 台湾の親日派アイドル楊丞琳 インタビュー PV(慶祝) 「千と千尋」のモデルとなった町、 九分 。 ライバルであり友好国である台湾の情報についてwiki編集部がまとめたページです。偏っていたり誤りを含んでいたりする点もあるかと思います。ご意見・ご要望等は 編集部スレ まで。他国関連のコンテンツ充実にご協力くださる方も募集中!
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1960.html
昨日 - 今日 - 【資料】NHK JAPANデビュー第1回『アジアの“一等国”』をめぐって シリーズ JAPANデビュー 第1回 アジアの“一等国” 2009年4月5日(日) 午後9時00分~10時13分 総合テレビ (シリーズ JAPANデビュー 趣旨) 150年前世界にデビューした日本は、ひたすら“坂の上”をめざし、第一次大戦後には五大国のひとつになる。日本が明治以来、欧米列強に伍していこうとする時に命運を握った4つのテーマ、「アジア」、「天皇と憲法」、「貿易」、「軍事」に焦点をあて、いったんは世界の“一等国”になった日本がなぜ国際社会の中で孤立し、焼け野に立つことになったのかを、世界史的な視点から検証する。 http //www.nhk.or.jp/japan/program/prg_090405_2.htmlより 第2回についてはこちら 【資料】NHK JAPANデビュー第1回『アジアの“一等国”』をめぐってあらすじ 文字おこし YouTube 論点と拙論 参考ブログ 報道 提訴騒動 NHKがチャンネル桜に抗議 言論抑圧なのか? 自民党内右翼 質問と回答 柯徳三氏の著作 チャンネル桜の薮蛇【台湾取材レポート】 チャンネル桜台湾取材(2) チャンネル桜台湾取材(3) 台湾の歴史 「JAPANデビュー」予告 NHK特番問題 BPO意見書 あらすじ 1895(明治28)年、日清戦争に勝利した日本は、台湾を割譲され、初の植民地統治を始める。英のインド統治やフランスのアルジェリア統治にならい、植民地をもつことで“一等国”をめざした日本。1910年、ロンドンで開かれた日英博覧会では、台湾のパイワン族を“展示”し、統治の成功を世界に誇示する。日本は「格差と同化」という矛盾した台湾統治を続け、1930年代後半からは「皇民化運動」で日本文化を強制する。 半世紀におよぶ統治はどのように変遷していったのか。2万6千冊におよぶ『台湾総督府文書』、近年発見されたフィルム、欧米に埋もれていた文書などを手がかりに近代日本とアジアの関わりの原点を探っていく。 http //www.nhk.or.jp/special/onair/090405.htmlより 文字おこし 【転載歓迎】NHK「JAPANデビュー」全内容文字起し YouTube 【台湾】JAPANデビュー アジアの一等国【台湾】1 http //www.youtube.com/watch?v=hVH5WaT2byU feature=related 【台湾】JAPANデビュー アジアの一等国【台湾】2 http //www.youtube.com/watch?v=of5BGic-18w feature=related 【台湾】JAPANデビュー アジアの一等国【台湾】3 http //www.youtube.com/watch?v=oAKVMWzjlr0 feature=related 【台湾】JAPANデビュー アジアの一等国【台湾】4 http //www.youtube.com/watch?v=UGdU45VIXmA feature=related 【台湾】JAPANデビュー アジアの一等国【台湾】5 http //www.youtube.com/watch?v=khTYbFDeABU feature=related 【台湾】JAPANデビュー アジアの一等国【台湾】6 http //www.youtube.com/watch?v=zUIY8EGdNio feature=related 【台湾】JAPANデビュー アジアの一等国【台湾】7 http //www.youtube.com/watch?v=WfAS8pSwxps feature=related 【台湾】JAPANデビュー アジアの一等国【台湾】8 http //www.youtube.com/watch?v=-9R3rJPDsNo feature=related 論点と拙論 【資料】櫻井よしこ氏と金美齢氏の激、柯徳三氏の義憤 番組のキーポイントは『台湾総督府文書』らしい(未作成) 「反日」か「親日」かの問題にすり替えたのは誰か?(未作成) 台湾は日本の 誰にとっての 生命線なのか?(未作成) 【資料】「台湾人」と「漢民族」について(未作成) 「85%の台湾人に原住民の血混じる」がとんでもないデマに変わる 台湾独立派と日本右翼との提携 台湾先住民24名を引率した「サーベル紳士」は誰? 【資料】黄色い仮面のオイディプス アイヌと日英博覧会 宮武公夫 wikipedia Human Zoo(未作成) 『アジアの“一等国”』をめぐって 拙稿集 参考ブログ むじな@台湾よろず批評ブログmujinatwさん New! NHKスペシャル『アジアの“一等国”』が伝えようとしたもの 「台湾=親日」 NHK「アジアの“一等国”」を見て 「アジアの“一等国”」 「坂の上の雲」と「アジアの一等国」について NHK「シリーズJAPANデビュー」に自民議連が質問状? アジアの一等国 台湾報道抗議文 日々雑論 歴史修正主義に関する考察29 日々雑論 歴史修正主義に関する考察30 びっくりしました(「アジアの“一等国”」に関する) 文献紹介『博覧会の政治学』 wikipedia人類館事件 台湾特捜百貨店 まさかチャンネル桜が日本占領下における台湾での「差別問題」を告発しようとは。(追記あり) 李登輝友の会:これまでの経緯 話題の映画「海角7号」は確かに面白い! 歴史は生きている 東アジアの150年 NHK番組で抗議すべき唯一の問題点、パイワン族を国民党に強制された漢名で紹介する侮辱 Nスペ「アジアの一等国」に対する批判が事実とかけ離れている件 戦時下台湾の皇民化運動もターゲットにした反日番組 「人間動物園」、台湾先住民は出演者に過ぎないのか? あっ、カメラがない!/「霧社事件」の町を訪問(霧社)(四日目) 映画「出草之歌―台湾原住民の吶喊、背山一戦」が伝える重み NHK『アジアの“一等国”』を見た在台日本人および中青年の親日台湾人の感想 それでも「人間動物園」は史実か 「日台戦争」と呼ぶのは誤りか ぼやきくっきり:「たかじん委員会」NHKスペシャル台湾歴史歪曲問題 報道 Nスペに「李登輝友の会」が抗議声明 MSN産経ニュース - 2009年4月10日 『週刊新潮』4月23日号 抄録 『週刊新潮』4月23日号 全文 日台双方で批判続出…NHK「偏向報道」政界に波及 ZAKZAK - 2009年4月19日 NHKトップトーク:放送総局長会見 2009/4/22 「恣意的編集ない」 NHKスペシャルへの抗議に放送総局長MSN産経ニュース - 2009年4月22日 安倍、町村氏らがNHK番組を批判「偏っている」MSN産経2009.4.23 自民議連が「偏向番組問題」でNHKに質問状MSN産経2009.4.28 【正論】鳥居民 NHK特番の傲慢さが悲しい 産経iza 2009/04/27 07 19更新 【くにのあとさき】東京特派員・湯浅博 歴史を歪曲する方法MSN産経2009.4.30 台湾統治めぐり「一面的」 NHKスペシャルを検証 産経iza 2009/05/03 【断層】潮匡人 NHK反日プロジェクト MSN産経2009.5.6 「一方的ではない」 Nスペ「偏向番組問題」で福地会長 MSN産経 2009.5.14 「個別番組の事前説明しない」 NHK会長、会見で明言 朝日 2009.5.15 「番組偏向」批判にNHKが説明文 抗議団体「これでウソが分かった」 JCAST 2009/6/18 【正論】伊原吉之助 台湾は世界安定の要衝である 産経 2009/06/26 台湾で広がる困惑 日本の植民地統治を批判 NHK番組 朝日2009/09/16 「海角七号」につづく最新作は霧社事件が題材 提訴騒動 提訴騒動 NHKがチャンネル桜に抗議 NHKがチャンネル桜に抗議 言論抑圧なのか? これは白虹事件の再現21世紀版として警戒したほうがいいかもしれません。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E8%99%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6 「行動する保守」と自称する右翼は、NHK番組スタッフの個人宅へのストームを目論んでブログで公言しています。(しかもデヴィ夫人宅事件と同じ日づけ、別団体) (by ni0615) NHKスタッフ自宅に押しかけろ! 千人集まれば日本は変わる?! 街宣ウヨクの個人脅迫はついにここまで 連中は、いおきべ防衛大学長宅への個人宅ストームはすでに実行しており、NHK番組スタッフに対しては個人名が公になった時点で敢行しようとしています。自民議連が動いたということは彼らに取っては大きなパーミッションでしょう。「予算審議」を質に取られたNHKの上層部がスタッフとジャーナリズムをどれだけ守ろうとするか? (by ni0615) 八日、柯徳三氏に国際電話を掛けた 【メルマガ台湾は日本の生命線!】日本名は強制と言えない—NHKスペシャル「台湾弾圧」史観の問題点(1) 【メルマガ台湾は日本の生命線!】日本名は強制と言えない—NHKスペシャル「台湾弾圧」史観の問題点(2) 2ch NHK「JAPANデビュー」台湾編、出演者が不満表明 チャンネル桜が喧伝するサブリミナル効果とは? youtube NHK_悪魔のサブリミナル手法とモンタージュ手法 産経新聞一ページ全段広告予告 チャンネル桜全面広告2009.5.18 産経新聞 自民党内右翼 言論抑圧「議員の会」結成か? 自民「公共放送」議連発足 index 質問と回答 「李登輝友の会」の抗議声明 NHKエグゼクティヴディレクターの回答 coffee氏の質問状とNHKの回答 suemura氏の質問メールとNHKの回答 K氏への回答メール 「台湾の声」編集部多田恵氏の一文 或る読者 の「人間動物園」に関する質問へのNHKの回答 「李登輝友の会」の果し状 「果たし状」に対するNHKの回答 阿比留記者転載による自民党議連の質問状 「前途を考える議員の会」へのNHKの回答(5月11日) 「前途を考える議員の会」からのNHKへの再質問(6月3日) 再質問状(H21.6.4)に対するNHKからの回答書(6月9日) NHK『「アジアの一等国」の説明』PDF 6月17日 バナーをクリック NHKがチャンネル桜に抗議 New! 見かけに寄らず、セコいぞ!オッチャンiza New! 第1回「アジアの“一等国”」に関しての説明・追加 7月22日 New! 第1回「アジアの“一等国”」に関しての説明 6月17日 NHKさん「動揺しないで」 柯徳三氏の著作 柯徳三氏の本 チャンネル桜の薮蛇【台湾取材レポート】 ところで、NHK出演者である「台湾日本語族」と自嘲するおじいさんたちが、チャンネル桜の呼びかけで集まり座談会を開いて井上某さんからのインタビューを受けたりしています。これ、けっこう面白いです。必見です。キーワード「(親日50%、反日50%という)アンビバレント」が、フランス語ではなく端正なのに皮肉たっぷりな日本語で展開されています。かなり質の高いユーモアです。 たとえば、「柯徳三さんはNHKの前で日本のよいところをいっぱい話したそうですがそれは何ですか?」と井上さんが執拗に聞き出そうとしますが、柯さんは井上さんのイライラをよそに中学校でさんざんいじめられた話をつづけます(笑)。「著書を拝読すると日本のいいところをたくさんお書きになっていますよね」と水を向けると、「悪いところも書きましたけど出版社が削除しました。そのほうが日本で売れるというので仕方ありません。私は執筆料の代わりに本を20冊もらっただけです」との柯徳三さんの答え。インタビューは突如中断してしまい、水島氏が必死に柯さんの勘違いだと苦しい弁解をいい、「出版社社長の弁明」の声が長々と静止画バックにインサートされます。という具合で薮蛇です。 圧巻は、井上さん「ところでNHKの番組が放送されたあと反響は如何だったですか?」という質問に対する柯さんのこたえ。「そりゃもうすごかったですよ、日本の右の人たちからやいのやいの。私の答えははっきりしてます。番組をどう思うかどう批判するかはあなた方の勝手です。私たちは言いたいことをいう、それを聞いた左の人が「日本の悪いところ」だけを取り上げれば、右の人は「日本の良いところ」だけを取り上げる。そういうことでしょう。私たちは別の国の人間ですから番組に批判はあっても抗議する立場ではありません。右の人たちもNHKに負けずにがんばって番組を作ればいいだけのことです。たしか、チャンネル桜は「右」の人たちでしたよね。」と柯さんが答えたところで、満場爆笑。(括弧の中は私の受け取った趣旨であって正確な引用ではありません) (by ni0615) リンクはこちら。 座談会・日本語族達の番組批評 2009.4.19 10 49 蒋松輝氏インタビュー 2009.4.19 6 35 藍昭光氏インタビュー 2009.4.19 13 59 柯徳三氏インタビュー・1/3 2009.4.19 10:03 柯徳三氏インタビュー・2/3 2009.4.19 10 33 柯徳三氏インタビュー・3/3 2009.4.19 9 09 ↓ 以上計61分08秒をチャンネル桜が、16分30秒つまり約1/4の長さに縮めて再編集すると、こうなりました。 2/13【討論!】どうしたNHK?!「JAPANデビュー」問題と日台関係 第2弾 桜 H21/4/23 【台湾取材レポート】龍山寺前広場でのインタビュー・前半 2009.4.19 【台湾取材レポート】龍山寺前広場でのインタビュー・後半 2009.4.19 ●視聴レポート まさかチャンネル桜が日本占領下における台湾での「差別問題」を告発しようとは チャンネル桜台湾取材(2) 【台湾取材レポート】柯徳三氏に聞く 桜 H21/5/6 【台湾取材レポート】蒋松輝氏・張俊彦氏に聞く 桜 H21/5/6 【台湾取材レポート】林福泉氏に聞く 桜 H21/5/6 人間動物園は真っ赤な嘘?? パイワン族・華阿財氏に聞く 桜 H21/5/5 華氏は、イギリス人との「友好」及び、「人間動物園」という言葉は聞いたことが無いと証言したが。 「人間動物園」の真相・陳我安氏に聞く 桜 H21/5/7 陳氏は、「日英博覧会」に関する証言を一切せず。 【台湾取材レポート】友愛会・郭振純氏に聞く H21/4/27 「人間動物園」の真相・華阿財氏に聞く桜 H21/5/7 5 00から 】「人間動物園」の真相・陳我安氏に聞く 桜 H21/5/7 チャンネル桜台湾取材(3) 【台湾取材レポート】パイワン族・高許さんへのインタビュー[桜 H21/6/15] 【台湾取材レポート】「かなしい ね」の本当の意味 [桜 H21/6/15] NHK、「人間動物園」の取材現場の実態 片倉佳史 6月17日 【台湾取材レポート】柯徳 三氏へのインタビュー・前半 [桜 H21/6/15] 【台湾取材レポート】柯徳三氏へのインタビュー・後半 [桜 H21/6/15] 【台湾取材レポート】藍昭光氏へのインタビュー [桜 H21/6/16] 1/4【台湾取材レポート】パイワン族の真実-大高未貴の報告・前編 桜 H21/6/18 http //www.youtube.com/watch?v=skGLVkhIu64 2/4【台湾取材レポート】パイワン族の真実-大高未貴の報告・後編 桜 H21/6/18 http //www.youtube.com/watch?v=j5hLe-JtQM4 3/4【台湾取材レポート】パイワン族・高許月妹さん、許進貴さんへのインタビュー 桜 H21/6/18 4/4【台湾取材レポート】パイワン族・陳清福さんへのインタビュー 桜 H21/6/18 原告団・台湾クスクス村訪問報告 H21/9/1 台湾の歴史 →台湾の歴史・日台関係史 「JAPANデビュー」予告 シリーズ「JAPANデビュー」第1回「アジアの“一等国”」 4月5日(日)午後9時~10時13分 シリーズ「JAPANデビュー」第2回「天皇と憲法」 5月3日(日)午後9時~10時13分 NHK特番問題 BPO意見書 BPO放送倫理・番組向上機構 New ! NHK教育テレビ『ETV2001シリーズ戦争をどう裁くか』第2回「問われる戦時性暴力」に関する意見PDF BPO意見書に関するニュース 東京新聞 BPO意見書に関するニュース 毎日新聞 BPO意見書に関するニュース 日経新聞 BPO意見書に関するニュース 読売新聞 BPO意見書に関するニュース 朝日新聞 BPO意見書に関するニュース 産経新聞 BPO意見書に関するニュース NHK BPO意見書に関するニュース FNN 15年戦争資料庫
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1963.html
「李登輝友の会」の抗議声明 以下は、http //www.ritouki.jp/2009NHK.htmlより引用 【NHKが「JAPANデビュー」で台湾の「反日」強調の偏向番組】 4月5日(日)午後9時から1時間13分にわたって、NHK総合テレビがNHKスペシャル「シリーズ・JAPANデビュー」の第1回として「アジアの“一等国”」というタイトルの番組を放送した。 「未来を見通す鍵は歴史にある」として、日本が一等国に登りつめて敗戦を迎えるまでを追うという最初が台湾における日本統治時代を扱ったものだった。 ところが、番組の内容はとても見るに耐えないほどの偏向ぶりだった。「領有直後から問題が噴出」したとして、聞き慣れない「日台戦争」という呼称が出てくるし、後藤新平は出てきても、それは台湾人3000人を処刑した匪徒刑罰令の実行者として出てくる。また、台湾特産の樟脳産業を立て直すために基隆港を大型化し縦貫鉄道を敷いたと説明する始末だ。 李登輝総統時代に出た『認識台湾』(1997年)では、第7章に「日本植民統治時期の政治と経済」、第8章に「「日本植民統治時期の教育、学術と社会」を設け、例えば米やサトウキビの生産については「米の増産と糖業王国の確立」との見出しの下、生産量のグラフを掲載していかに生産量が上がったかを示していた。縦貫鉄道については「各地を結ぶ交通運輸を改善した」と記していた。 NHKは、台湾における日本統治観からも大きくかけ離れたこのような「自虐的な歴史観」を呈していったい何を企んでいるのだろう。 その「キーワード」は「皇民化」だ。それが改姓名であり宗教弾圧、その行き着く先が21万人の台湾人が戦場に送られたことだと説明する。それも、これまで親日的と言われた台湾で、日本語世代と呼ばれる人々が話す日本語を通じて日本の統治に異を唱える発言ばかりをピックアップすれば「親日的とも言われる台湾で、今も残る日本統治の深い傷」をえぐり出したことになる。 台湾の改姓名を朝鮮の創始改名と同列視しているが、台湾の改姓名者は3%以内に止まっていて87%もの朝鮮との違いは何一つ説明されない。宗教弾圧にしても、17代の小林躋造総督の次の長谷川清総督はその政策の行き過ぎを改めているのだが、それは説明されない。 ある程度台湾を知り、日本語世代の方々と交流のある日本人なら、こういうバランスの悪い番組には嫌悪感を覚えたはずだ。悪意さえ感じたのではないだろうか。(4月7日)) 「NHKスペシャル シリーズ JAPANデビュー 第一回 アジアの〝一等国〟」に対する抗議声明 貴日本放送協会(以下、NHK)は、去る四月五日午後九時から「NHKスペシャル シリーズ JAPANデビュー 第一回 アジアの〝一等国〟」という番組を放送した。 私どもは台湾を「日本の生命線」と位置づけ、日本と台湾の交流のシンボルである李登輝元総統の名を冠し、平成十四年に台湾との文化交流を目的に設立した団体であり、台湾の日本統治時代にも深い関心を抱いてこれまで活動してきている。そこで今回の放送は多大の関心を持って観た。 だが、期待はものの見事に打ち砕かれた。私どもが知る台湾の日本語世代の人々の常日頃の発言と大きくかけ離れており、反日的と思われる発言だけを取り上げた印象は拭えず、日本の台湾統治時代を批判するため、台湾人の証言を都合よく操作し、「反日台湾」を印象付けるためだったのかとしか思えない内容であった。光と影の影のみを強調した印象は否めない。また、日台離間を企図しているのかとさえ思われる内容でもあった。 番組を観た多くの方からも「実にひどい番組」「偏見に充ちた内容」という感想が寄せられている。台湾からも「大変不快だった」との声が寄せられ、若い世代の間では「僕のおじいちゃんは日本大好きなのに、あの番組は変だよ」「NHKはどうしてこんないい加減な番組を日本人に見せるのだろう」という疑問の声が噴出しているという。 番組内容には批判すべき点が多々あるが、聞き慣れない「日台戦争」という呼称が出てくるし、後藤新平は出てきても、それは台湾人三千人を処刑した匪徒刑罰令の実行者として出てくる。また、台湾特産の樟脳産業を立て直すために基隆港を大型化し縦貫鉄道を敷いたと説明する。 しかし、八田與一や後藤新平の事績を高く評価する李登輝氏の総統時代、一九九七年に台湾で刊行された中学校の歴史教科書の副読本『認識台湾』では、第七章に「日本植民統治時期の政治と経済」、第八章に「「日本植民統治時期の教育、学術と社会」を設け、例えば米やサトウキビの生産については「米の増産と糖業王国の確立」との見出しの下、生産量のグラフを掲載していかに生産量が上がったかを示していた。縦貫鉄道については「各地を結ぶ交通運輸を改善した」と記していた。 確かに台湾統治では同化政策を進めた。差別もあった。この差別について、特に台湾の日本語世代は日本人の前ではあまり語りたがらない一面があることを私どももよく知っている。だが、日本統治を評価していることも事実なのである。それは、八田與一を高く評価していることに如実に現れている。故に、台湾をよく知る人々には、著しくバランスに欠けた内容と映じ、統治時代の歴史に真正面から向き合っていないという印象を強く残したのである。 従って、日本が一方的に台湾人を弾圧したとするような史観で番組を制作することは、公共放送として許されるべきではない。 ついては、ここに今回の放送内容に厳重抗議する。それとともに、この番組の脚本を作成する上で参考にした書籍など全資料の開示を要求する。 平成二十一年四月九日 日本李登輝友の会 会長 小田村四郎 副会長 石井公一郎 岡崎久彦 加瀬英明 田久保忠衛 中西輝政 日本放送協会 会長 福地茂雄殿 【資料】NHK JAPANデビュー第1回『アジアの“一等国”』をめぐって